事業所名 加州建設株式会社
策定年月日 2002年10月
1.事業内容(特徴)
当社は、金沢市に本社を置き、大阪や北陸三県に支店・営業所を持つ舗装、外構工事を主とする土木工事業を営む建設会社です。
景観舗装、性能舗装等を通じ、自然との調和に取組んでいます。
また、技術部ではリサイクル舗装材の開発等の活動を行っています。
2.事務・事業から排出される温室効果ガスの主な要因
(1) 建設機械、車両等による燃料の使用
(2) 各施設における照明、冷房、OA機器等による電力の使用
(3) 暖房機器による燃料の使用
3.温室効果ガスの削減目標(目標年度:2007年度、基準年度 2001年度)
二酸化炭素排出量を 573tから 544tにする。( 約5%削減))
(内訳) 電気使用量 8 %削減
ガス(都市ガス、天然ガス、液化天然ガス)使用量 5
%削減
A重油、灯油、潤滑油使用量 3
%削減
ガソリン、軽油(自動車燃料)使用量 5
%削減
その他(走行に伴う排出) 5
%削減
4.温室効果ガス削減に向けての主な対策
(1) 建設機械、車両等使用時の注意事項
@ アイドリングストップの実施
A 経済運転の実施
B 走行経路の見直し及び相乗りの実施
(2)電力使用量の削減
@ 不要室内及び休憩時の消灯の励行
A 空調設備の適温の励行
B エレベーターの使用制限
C OA機器等の使用時以外の電源負OFFの実施
(3)暖房機器燃料の削減
@ 暖房適温の励行
A ボイラー使用の抑制
(4)建設廃棄物の適正分別、再資源化及び抑制処理方法の検討
(5)水道使用量の削減
5.その他我が社の環境対策
(1)廃棄物の分別の励行により、再利用、再資源とする。
(2)出来る限り書類は電子媒体とし、紙の使用量を削減する。
(3)連絡書類及びFax等は、LANや電子メールを活用し、紙の削減を図る
(4)グリーン調達に努力する。
(5)リサイクル製品の開発に取組む。
(6)車両、建設機械等の低排出ガス車の検討をする。
(7)建設廃材の分別化を徹底し、再資源化に積極的に取組む。
(8)全社員にて、道路等の清掃をし、環境意識の向上を図る。
問い合わせ
加州建設株式会社 担当 ISO推進室 中浦敏夫
076−251−1023 FAX 076−252−4018