事業所名 株式会社 中央設計技術研究所
                   
策定年月日 平成14年 9月
1.事業内容(特徴)
  ◇計画・設計部門
  上水道、下水道、工業用水道、一般廃棄物、建築、道路、   橋梁、河川
  ◇調査部門
  地質、水質、環境影響評価、管渠及び構造物の診断
  ◇システム部門
  GIS、財政診断、雨水シミュレーション
  ◇その他部門
   測量、施行管理、維持管理、各種台帳

2.事務・事業から排出される温室効果ガスの主な要因
  平成13年度の当社における温室効果ガスの総排出量は 138,181kgであった。
  排出量の内訳を見ると、ガソリンの使用(車の走行)による排出量が約33%、軽油の使用(車の走行)による排出量が約15%を占めている。そして、電気の使用による二酸化炭素の排出量は約52%を占め、最も大きな割合を示している。

3.温室効果ガスの削減目標(目標年度:H19年度、基準年度:H13 年度)
  二酸化炭素排出量を138tから103tにする。( 25%削減 )
  (内訳)    電気使用量             16%削減
           ガソリン使用量            5%削減
           軽油使用量             100%削減

4.温室効果ガス削減に向けての主な対策
 (1) 電気使用量の削減
  ・ 昼休み中は蛍光灯を全て消す。(受付は除く)
  ・ 会議室等から退出する際は蛍光灯を消す。
  ・ 昼休み中はパソコンの電源を消す。
  ・ 30分以上パソコン等の電気機器を使用しない時、電源を消す。
  ・ エアコンの温度を冷房時は25〜28℃、暖房時は20℃〜23℃を目安に設定する。
  ・ 昼休み中はエアコンを消す。(暑い時季はドライ運転とする)
  ・ 会議室等から退出する際はエアコンを消す。
 (2) ガソリン使用量の削減
  ・ 走行距離の記録簿をつける。
  ・ リース車両の入替の際には、低排気量、低燃費車を導入する。
  ・ 運転時には「急」の付く運転をしない。
  ・ 駐車場等での停車中に無駄なアイドリングをしない。
 (3) 軽油使用量の削減
  ・ 走行距離の記録簿をつける。
  ・ リース車両の入替の際には、低排気量、低燃費のガソリン車を導入する。
  ・ 運転時には「急」の付く運転をしない。
  ・ 駐車場等での停車中に無駄なアイドリングをしない。

5.その他我が社の環境対策
 平成12年8月22日にISO14001を認証取得しており、環境配慮設計など、環境改善活動に積極的に取り組んでおります。
 (1)環境に著しい影響を与えると考える工種に対して「環境配慮マニュアル」を作成・活用し、環境に配慮した設計を積極的に推進しています。
 (2)コピー用紙の使用量の削減、電気使用量の削減についても「環境配慮マニュアル」を作成・活用し、環境に配慮した事務活動を積極的に推進しています。
 (3)エコ商品の積極的採用に努めております。
 (4)「環境マネジメントシステム」の継続的改善を推進しております。


問い合わせ
 株式会社中央設計技術研究所
 担当 管理本部総務室 宮子
        п@076−263−6464 FAX 076−262−9451